宮澤佐江:初の“一人旅”でミャンマーへ ハプニング続出も「貴重な経験と感動」

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 アイドルグループ「AKB48」と「SNH48」を兼任する宮澤佐江さんが、10日放送のバラエティー番組「世界の村で発見!こんなところに日本人」(ABC・テレビ朝日系)の2時間スペシャルで“一人旅ロケ”に初挑戦し、ミャンマーを訪れたことが2日、明らかになった。山岳民族の町で暮らす日本人女性を訪れる道中では、仏教徒とイスラム教徒による暴動に巻き込まれて立ち往生するなどハプニングも続出だったが、宮澤さんは「人生で初めての貴重な経験と感動を味わった」と振り返っている。

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 「世界の村で発見!こんなところに日本人」は、2008~12年に7回にわたって放送された特別番組で、4月からレギュラー化。番組は、旅先案内人となった芸能人が自力で世界の奥地にいる日本人に会いに行くドキュメントバラエティー。宮澤さんもミャンマーで初めて自力で目的地へ到達する“一人旅ロケ”に挑んでいる。

 スタジオ収録ではミャンマーの民族衣装姿も披露。レギュラー出演する千原兄弟の千原せいじさんから「トイレはどうやった?」と直球の質問を受けると、「においもそうですけど、とにかく流すのが大変。自分で水をくんで流すトイレもあったので……」と明かし、旅の途中で巻き込まれた暴動については「ただのけんかかなと思っていたんですが、実際にはとても危険だと聞いて、勉強して……」とコメント。今回の旅でカルチャーショックとともに多くを学んだようだった。

 「世界の村で発見!こんなところに日本人」2時間SPは、10日午後8時~同9時48分放送。(毎日新聞デジタル)

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