“オタク文化”を異世界に“伝道”する使命を課せられた“自宅警備員”の青年が主人公のライトノベル「アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者」(講談社ラノベ文庫)がテレビアニメ化されることが25日、明らかになった。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
「アウトブレイク・カンパニー」は榊一郎さん作、ゆーげんさんイラストのライトノベル。自宅警備員の加納慎一が日本政府の依頼で、ファンタジー世界「エルダント王国」にオタク文化を伝道するために奮闘する姿を描く。慎一は、ハーフエルフや女王など異世界の美少女キャラクターにライトノベルを朗読するなど“萌(も)え”で世界を変革しようとする。講談社ラノベ文庫から6巻まで発売されている。
放送はTBS、BS−TBSで、放送時期などの詳細は今後、発表される。(毎日新聞デジタル)
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