お笑い芸人の劇団ひとりさんが、自身の書き下ろし小説を映画化する「青天の霹靂(せいてんのへきれき)」で監督デビューを果たすことがこのほど、明らかになった。天涯孤独の売れないマジシャンが自分が生まれる前にタイムスリップし、出生の秘密を知るという内容で、主演を大泉洋さん、ヒロインを柴咲コウさんが演じ、ひとりさんが主人公の父親役で出演することも発表された。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
母親(柴咲さん)に捨てられ、父親(ひとりさん)とは絶縁状態の39歳のマジシャンの晴夫(大泉さん)が突然もたらされた父親の死の知らせに、なぜ自分は生まれてきたのかと絶望に暮れていると、自分が生まれるよりも前の、40年前の浅草にタイムスリップ。人気マジシャンとなった晴夫はひょんなことから若き日の父親とコンビを組むことになる。やがて母親が妊娠し、自分の出生の秘密が明らかになっていく……という展開。
ひとりさんは「8年ほど前、マジックバーで見たバラの手品に感動し、いつか映画にできたらという思いで原作を執筆しました」と話し、「まさか自分が監督だなんてそれこそ青天の霹靂ではございますが、マジシャンの方々も納得の作品になるよう死に身でやらせていただきます」と意気込んでいる。
また、撮影に向けマジックを猛特訓中の大泉さんは「これがあまりにも難しく、何とか役をマジシャンからコメディアンに変えてもらえないかと日々頼んでおります」と弱音を吐いている。多種多様なマジックの特訓を重ね、ラストを飾るマジックシーンに挑む予定という。8~9月に撮影し、14年に公開する予定。(毎日新聞デジタル)
11月20日に初フォト&エッセー「瞳のまにまに」(講談社)を発売したテレビ東京の田中瞳アナウンサー。「視聴者の皆さんはもちろん、制作側にも信頼されるアナウンサーになりたい」と語る…
テレビ東京系の人気バラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず2(モヤさま)」(土曜午前11時半)の4代目アシスタントや、経済ニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」(月~木…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」に登場する高専時代の五条悟らをデザインし…
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…