ブラッド・ピット：アンジーと1年8カ月ぶりの来日　羽田でファン1100人が歓声

　米俳優のブラッド・ピットさん（49）が28日、主演映画「ワールド・ウォー Z」のPRのため、パートナーで女優のアンジェリーナ・ジョリーさん（38）、次男のパックス君（9）、双子のヴィヴィアンちゃん（5）とノックス君（5）とともに来日した。ピットさんらがプライベートジェットで降り立った羽田空港（東京都大田区）には約1100人のファンが駆けつけた。ピットさんとジョリーさんがそろって来日するのは、11年11月の主演映画「マネー・ボール」以来、約1年8カ月ぶり。

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　ピットさんらはプライベートジェット機で午後6時42分ころに着陸し、約1時間後の午後7時40分に到着ロビーに姿を現した。ピットさんとジョリーさんは歓声を上げるファンに手を振り、ゆっくりと到着ロビーを後にした。

　映画は、マックス・ブルックスさんのベストセラー小説が原作で、大ヒットシリーズ「007／慰めの報酬」のマーク・フォースター監督がメガホンをとった。全人類を絶滅へと導く謎のウイルスの感染の原因を解明するため、カオスと化した世界を奔走する主人公ジェリー・レイン（ピットさん）の活躍を描いたパニックエンターテインメント作品。映画は8月10日公開。（毎日新聞デジタル）