ガールズトーク:今度は“男装女子”が女性の悩み解決! 「薔薇組」で10月復活

テレビ朝日提供
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 人気放送作家の鈴木おさむさんが構成・演出を手掛ける深夜ドラマ「ガールズトーク 薔薇組」(テレビ朝日)が10月からスタートする。リアルで過激な女性の悩みをドラマ化した「ガールズトーク~十人のシスターたち~」(12年10月~13年3月)が装いも新たに復活。今回はシスターではなく、宝塚歌劇団の男役をイメージさせるクラブ「薔薇(ばら)組」の“男装女子”たちが歌って踊りながら悩みを解決する。

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 同作品は11年に放送された「私のホストちゃん~しちにんのホスト~」、「ガールズトーク~十人のシスターたち~」、「甘王の共感スクール」(13年4~9月)に続いて、鈴木さんが演出を手掛ける4作目の深夜ドラマ。スマートフォン向け女性限定の匿名掲示板「GIRL TALK」に投稿された女性たちの過激な悩みをドラマ化した今回の作品は、“男のようなカッコよさ”を持つ女性たちが出迎えるクラブ「薔薇組」が舞台。メンズのスーツを身にまとい、男言葉で接客するカッコいい女性たちが、イマドキの女性たちの悩みに対する解決法を伝授していく。

 悩みに対する答えには、毎回1990年代のヒット曲を中心に、クラブ“薔薇組”のメンバーが歌い踊るシーンが入るといい、ドラマのコンセプトは“宝塚+ジュリアナ”=“ジュリア塚”。キャストには、マニッシュな魅力を持つモデルやタレントを起用し、「甘王の共感スクール」に登場した「甘王」を超える強烈な女性キャラクターも登場。謎の女性「玉姫」と「薔薇組」専属振付師の「ジャネット黒木」の2人で、正体はある大物アーティストとの説もあるが、明らかにされていない。

 鈴木さんは「この番組は『私のホストちゃん』からスタートした、これまでのドキュメンタリードラマ3作の経験値を持って臨む、総決算的な位置づけ。深夜番組らしさもあれば、深夜らしからぬところもあって、特に歌のシーンは深夜2時台とは思えないぐらい凝っているので、『すごく面白いものになる!』と手応えを感じています!」と自信を見せている。10月1日から毎週火曜深夜1時51分~深夜2時21分に放送予定。(毎日新聞デジタル)

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