NHK連続テレビ小説「あまちゃん」（総合テレビ、月～土曜午前8時）が28日に最終回を迎え、無事全156回の放送を終えた。主演の能年玲奈さんは「天野アキというという女の子を演じさせていただいたこと、本当に幸せに思っています」と前置きした上で、「まっすぐ突き進んでいくのって気持ちいい！　大好きなものに飛び込んでいくのって気持ちいい！　じぇじぇじぇ！＼（’jjj‘）／」と劇中のアキのような独特の表現で大仕事を終えた感想を語っている。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　また、制作統括の訓覇圭チーフプロデューサーは「数字では測れない愛情を日々感じ、それを励みに、出演者、スタッフ一同、制作を続けることができました。半年間、『あまちゃん』をとても幸せなドラマに育てていただき、本当にありがとうございました」とコメントを寄せている。

　「あまちゃん」は、28日に放送された最終回の番組平均視聴率は23．5％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だった。4月1日の初回から9月28日の最終回までの期間平均視聴率は20．6％（同）で、2012年の「梅ちゃん先生」の20．7％に惜しくも届かなかった。（毎日新聞デジタル）

　◇能年玲奈さんのコメント全文。（原文まま）

　あまちゃんを見てくださった皆様、たくさんのご支援本当にありがとうございました。私自身、あまちゃんという作品で天野アキというという女の子を演じさせていただいた事、本当に幸せに思っています。まっすぐ突き進んでいくのって気持ちいい！　大好きなものに飛び込んでいくのって気持ちいい！　じぇじぇじぇ！＼（’jjj‘）／

　皆さん、本当にありがとうございました。心から感謝を申し上げます！

　◇訓覇圭チーフ・プロデューサーのコメント全文。（原文まま）

　放送が終わり、こうして大勢の皆さまにご覧頂いたことに心から感謝致します。そして何より、数字では測れない愛情を日々感じ、それを励みに、出演者、スタッフ一同、制作を続けることができました。半年間、『あまちゃん』をとても幸せなドラマに育てていただき、本当にありがとうございました。