お笑いトリオ「ロバート」の馬場裕之さんが30日、東京都内で行われたトークイベントに登場。19日に目黒区の路上で見知らぬ男に右腕を蹴られて軽傷を負い、警視庁に被害届を出しているという馬場さんは「かすり傷ぐらいなので大丈夫」と語りつつも、「とにかく(犯人が)見つかってほしい」と心境を語った。
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馬場さんは「薬やってんだろって、急に蹴られたんですよ」と当日の様子を改めて説明し、「風邪薬しか飲んでないんですけど。ちょっと驚きましたね」と振り返った。報道陣から「犯人に言いたいことは?」と聞かれると、「とにかく見つかってほしい。見つからないと何も言えないんで」と明言を避けた。
イベントは、ぜんそく患者への啓発活動「チェンジ喘息(ぜんそく)」の一環として行われ、ロバートの3人とタレントの乙葉さんが出席。ぜんそく患者のロバート・秋山竜次さんと乙葉さんがトークを展開し、治療で症状が改善したという乙葉さんは「自分にあった治療法を見つけて、不安のない毎日を送ってほしい」と継続的な正しい治療を呼びかけた。(毎日新聞デジタル)