フジテレビ・三上真奈アナ:8代目“ミカパン”「看板アナに」と抱負

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 フジテレビの新人アナウンサーがメインMCを務める深夜のトーク番組“パンシリーズ”が1年ぶりに復活し、入社半年の三上真奈アナウンサーがMCを務める「ミカパン」が放送されることになり、11日、東京・台場の同局で会見が行われた。抜てきされた三上アナは「パンシリーズをやる責任というか、自分のためにも頑張らないとと身が引き締まりました」と振り返り、「パンシリーズの先輩は皆さん憧れ。一刻も早く追いつきたいですし、皆さんのようにフジテレビの看板アナウンサーになれるように成長したい」と意気込んだ。

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 この日の会見の前に初回の収録を行ったといい、「わちゃわちゃという言葉がぴったりで、何を聞けばいいかとか、わからないまま始まった感じ。点数は初回なので60点あげたい」と自己採点。今後呼びたいゲストを聞かれ、「キングカズ(三浦知良選手)。理由は特にないんですけど、一言でいうとかっこいいから」と笑顔を見せ、自身のキャラクターについて「大学生のころは変な意味でなく、よく遊ぶ子だった。お酒もいっぱい飲みましたし」と打ち明け、「ビールが好き。日本酒も好き。なんでも」と酒好きな一面を明かした。

 パンシリーズは高島彩さん、生野陽子アナ、加藤綾子アナ、三田友梨佳アナなどを輩出してきた同局人気アナウンサーへの“登竜門”。昨年10月まで放送された「ミタパンブー」以来、1年ぶりの復活となる第8弾「ミカパン」は三上アナが週替わりでスペシャルゲストを迎えてトークを繰り広げる。17日から毎週木曜深夜0時35分放送。(毎日新聞デジタル)

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