上野樹里:インフルエンザで舞台あいさつ欠席 共演の松潤&監督に手紙で謝罪

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 女優の上野樹里さんが27日、東京都内で行われたヒロイン役を務めた映画「陽だまりの彼女」(三木孝浩監督)の大ヒット舞台あいさつをインフルエンザを患ったとして欠席した。舞台あいさつに手紙を寄せた上野さんは登壇した主演の「嵐」の松本潤さんと三木監督、観客に向け「せっかくこのような機会をいただいたのに、インフルエンザにかかってしまい、舞台あいさつに駆けつけられず、すみません」と謝罪。「三木監督、松本さん、こんな大事な日を2人だけにお任せしてしまって、ごめんなさい。私の分まで皆さんに大ヒットの御礼をお願いします」とコメントを寄せた。

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 舞台あいさつの冒頭、上野さんがインフルエンザで欠席されることが明かされ、客席から「えー!」と残念がる声が上がる中、司会が「きょうここからは女性の方が上野樹里さんです」と盛り上げると、松本さんは「何か樹里ちゃんがいっぱいいますね」とそれに応え、「残念ながら樹里ちゃん来れませんでしたが、監督と2人でお話したい」と観客にあいさつした。また三木監督も「(大ヒット御礼舞台あいさつという)この場にまた立てるのが、監督としてうれしいこと。樹里ちゃんとこの喜びを分かち合いたかった。樹里ちゃんの分まで、喜びが樹里ちゃんに伝わるぐらい話ししたい」と語っていた。

 映画は、累計発行部数100万部を超える越谷オサムさんの恋愛小説が原作で、松本さん演じる主人公は10年ぶりに再会した初恋の彼女と再び恋に落ちるが彼女には“不思議な秘密”があった……という内容。松本さん、上野さん、玉山鉄二さんのほか、大倉孝二さん、谷村美月さん、小薮千豊さんらが出演する。(毎日新聞デジタル)

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