人気グループ「V6」の岡田准一さんが16日、東京都内で行われた主演映画「永遠の0」(山崎貴監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに、共演の井上真央さんらとともに出席。公開から4週連続で観客動員数ランキング首位を獲得するなど大ヒットしており、岡田さんは「本当にありがとうございますの一言。もちろん“V6”を目指して、V7、V8、もっと長くヒットしてほしい」と笑顔を見せ、井上さんも「私の周りでも反響がすごい。影響を与える作品に参加できて本当にうれしい」と喜びを語った。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
「永遠の0」は、百田尚樹さんのベストセラー小説を岡田さん主演で実写化した話題作。週末(土、日曜)の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)では、公開から4週末連続で首位を獲得。12月21日の公開から今月15日までの26日間の累計で、動員は374万、興行収入は46億を突破するなど大ヒットとなっている。
舞台あいさつでは、大ヒットを受けた今だから明かせることを聞かれた岡田さんが「井上さんがずっと口を利いてくれなかった。“永遠のゼロ”だったなと……」と暴露。井上さんも「お互い様だったんですよ! 岡田さんもすぐにどこか行っちゃって、全然話してくれなかった。宣伝でようやく……」とむくれ顔だったが、岡田さんから「何でいつも人の顔見てニヤニヤするの?」と突っ込まれ、「今日もかっこいいなって」と冗談めかすも、岡田さんから「思ってないでしょ」とさらに突っ込まれ、「すみません」と苦笑いするなど、和気あいあいとした雰囲気だった。
「永遠の0」は、“海軍一の臆病者”といわれた零戦パイロットの久蔵の孫・健太郎が、特攻で死んだ祖父を調べるため、かつての戦友たちを訪ね歩く……というストーリー。岡田さんが主人公の久蔵、健太郎を三浦春馬さん、井上真央さんが久蔵の妻・松乃を演じるほか、濱田岳さん、染谷将太さん、吹石一恵さん、風吹ジュンさん、夏八木勲さんらも出演している。
BS12 トゥエルビでは、人気サメ映画「シャークネード」シリーズ6作品を、「衝撃!サメ劇場!帰ってきたシャークネード2024」と題して、4月27日から3夜連続で放送する。
2021年公開の映画「ゴジラ vs コング」の続編となる「ゴジラ x コング 新たなる帝国」(アダム・ウィンガード監督)が4月26日に公開されたことを記念して、怪獣たちによる“無…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…