観月ありさ:失礼な取材記者に“神対応” 「モニタリング」今夜放送

TBS提供
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 女優の観月ありささんが、23日放送のバラエティー番組「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」スペシャル(TBS系)で、主演ドラマ「夜のせんせい」(TBS系、毎週金曜午後10時)の取材と称して失礼なニセ記者の取材を受けるという“ドッキリ”を仕掛けられた。ネタばらしされた観月さんは、意外にも仕掛け人のニセ記者を「面白い人!」と高評価。「ちょいちょい会いたいな、連絡先聞こうかなと思うくらい、気に入っちゃいました」と、驚きの“神対応”を見せている。

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 番組は、「こんなとき、あなたならどうする?」をコンセプトに、ありそうでないが、可能性としてあり得るシチュエーションを用意し、それに遭遇した人がどんな行動に出るのかを隠しカメラから観察(モニタリング)。タレントのベッキーさんとお笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」が司会を担当し、小泉孝太郎さん、木下優樹菜さん、笹野高史さん、お笑いコンビ「ハリセンボン」がレギュラー出演している。

 今回は、「もしも失礼な取材記者がいたら、怒る?怒らない?」という企画で、ニセ記者が、取材中にかかってきた電話に出たり、「共演者」を「共犯者」と言い間違え、「風邪気味だ」といい、マスクではなくタイガーマスクをかぶるなど、思わず笑ったり、イライラしたりしてしまう“ボケ”を連発するというもの。番組の制作スタッフは「観月さんはとっても器の大きい対応で、記者を受け入れて面白がってくれました」と、当日の様子を明かした。観月さんのほか、同ドラマで共演中の山本耕史さんも、同じドッキリを仕掛けられている。

 番組ではこのほか、ベッキーさんがちょっと怖い地味な女性「木部さん」に変装する人気企画を放送。今回は約3000人が集まる成人式に潜入し、振り袖姿で大暴れするほか、「大阪で自動販売機が話しかけてきたら?」「もしもペットが話しかけたら?」などのネタも放送する。番組は毎週木曜午後8時放送。23日は午後7時からの2時間スペシャル版となる。

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