桐谷美玲:毒舌の“カラス”役で嵐・大野を罵倒!

テレビ朝日提供
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 女優の桐谷美玲さんが、人気グループ「嵐」の大野智さん主演の連続ドラマ「死神くん」(テレビ朝日系)に出演することが15日、明らかになった。桐谷さんが演じるのは、大野さん演じる新米の死神「死神くん(別名:死神413号)」の仕事ぶりを、汚いヤンキー言葉の“毒舌”で罵倒する「監死官」という役で、人間界ではカラスの姿をしているという設定。大野さんとはドラマ初共演となる桐谷さんは「やるところは思いっきり、メリハリをつけ、ビシバシと大野さんを指導していきたいと思います!」と、意気込んでいる。

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 桐谷さんは「どんな衣装になるのかとドキドキしていましたが、ファーのポンチョと羽根のヘッドアクセサリーで、キュートなカラスに変身できました。この作品のファンタジー感にぴったり」と、カラスのふん装を気に入っている様子。大野さんとの共演については「死神くんのキャラクターと大野さんの穏やかな人柄がすごくマッチしていてさらに撮影が楽しみになりました。大野さんについていきながら頑張ります!」とコメント。大野さんも「桐谷さんからは怒られる役なんだけど、奇麗すぎて見とれちゃいそうですね(笑い)」と応じている。

 「死神くん」は、1980年代に人気を集めたギャグマンガ「ついでにとんちんかん」のえんどコイチさんが83年に連載を開始した“幻の名作”といわれる同名のマンガが原作。死者の魂を霊界へと送る役目をつかさどる「死神」が主人公でありながら、親子愛や友情、イジメなどの社会問題にも言及したハートフルなファンタジーで、ドラマは、「リング」「クロユリ団地」で知られる中田秀夫監督が演出、脚本をドラマ「熟年離婚」「運命の人」の橋本裕志さんが担当する。桐谷さんのほか、死神くんのライバルで競合他社のような存在となる「悪魔」役は俳優の菅田将暉さん、死神たちを取り仕切る「主任」役は、松重豊さんが演じる。ドラマは4月18日スタートで、毎週金曜午後11時15分~深夜0時15分の「金曜ナイトドラマ」枠で放送予定(一部地域で放送時間が異なる)。

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