4人組ビジュアル系エアバンド「ゴールデンボンバー(金爆)」が、4月25日から公開される映画「アメイジング・スパイダーマン2」(マーク・ウェブ監督)の応援隊長に就任したことが28日、明らかになった。同日、4人がスパイダーマンや敵などのコスプレ姿で登場するCM「金爆、スパイダーマンを語る/敵」編、「金爆、スパイダーマンを語る/スパイダー愛」編の放送もスタートし、公式サイトではメーキング映像が公開された。
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「金爆、スパイダーマンを語る/敵」編では、樽美酒研二さんがスパイダーマンに扮(ふん)し、鬼龍院翔さんが高圧電流を操りすべてを破壊する電撃魔人のエレクトロ姿で登場。歌広場淳さんは、約2時間かけたという特殊メークとスーツに身を包んで高速グライダーですべてを切り裂く空中怪人のグリーン・ゴブリン、メンバーの中で最もスパイダーマンファンという喜矢武豊さんは、段ボールで自作した怪力鉄人のライノ姿を披露。「金爆、スパイダーマンを語る/スパイダー愛」編では、ひらがなで「くも」と書かれた真っ白なスーツを着用した樽美酒さんや簡易スーツに身を包んだ鬼龍院さんと歌広場さんに対し、喜矢武さんだけが公式スーツに身を包み、スパイダーマンへの愛情の差を見せつけている。
喜矢武さんは、「心の底からスパイダーマンになりたかったのに……敵やん! ライノやん! でも愛編では僕だけ公式のスーツを着させていただけて本当にうれしいです」と喜び、鬼龍院さんは「僕らにこんな人気作の応援隊長を任せていただいて本当にうれしいです。どんどん魅力を伝えていきたいと思います」と意気込んでいる。
「アメイジング・スパイダーマン2」は、世界で7億5000万ドルの興行収入を獲得し、46カ国で初登場1位を記録した人気映画「アメイジング・スパイダーマン」(2012年公開)の続編。エレクトロ、グリーン・ゴブリン、ライノの強敵たちがタッグを組んでスパイダーマンに襲いかかり……というストーリーが展開する。
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