ホワイト・ラボ:初回視聴率8.3% 北村一輝主演の本格科学捜査ドラマ

「ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~」に出演する(左から)谷原章介さん、北村一輝さん、宮迫博之さん
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「ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~」に出演する(左から)谷原章介さん、北村一輝さん、宮迫博之さん

 俳優の北村一輝さんの主演ドラマ「ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~」が14日、TBS系の月曜ミステリーシアター枠(毎週月曜午後8時)で放送され、平均視聴率は8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、科捜研の知識と捜査1課の捜査権を持った科学捜査班「ホワイト・ラボ」のメンバーが科学の力で事件を解決するさまを描く物語。同枠初のオリジナル作品で、専門のリサーチチームが取材した最新の事件の捜査方法、機材などが内容に組み込まれ、リアルな科学捜査の要素も楽しめる。優れた科学捜査能力を生かして難解な事件を解決する主人公・一ノ瀬聡士を同局の連ドラ初主演となる北村さんが演じるほか、「人間うそ発見器」の異名をとる本田真幸を谷原章介さん、元科捜研のエース・奥貫徹役をお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さん、情報分析担当の山根武彦を「Hey!Say!JUMP」の薮宏太さんが演じ、和久井映見さんも出演する。

 第1話は、大学教授の小早川明美 (小島慶子さん)が変死体で見つかる事件が起こり、ホワイト・ラボ以外の捜査1課の刑事たちは自殺の可能性が高いと判断したが、検視を終えた奥貫(宮迫さん)は他殺の可能性を指摘する。小早川は「あるものをないように見せる」ことができる「メタスケルトン」 という新たな素材を開発したといわれ、話題を集めていた人物だった。小早川を殺す動機のある人物をそれぞれの方法で探し始めたホワイト・ラボの面々だったが、一ノ瀬(北村さん)は、彼女を殺すために研究室に入った者など存在しないと言い出し……という展開だった。

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