ダンス・ボーカルグループ「EXILE」のMAKIDAIこと眞木大輔さん主演の「俺たちの明日」が公開中だ。社会のどん底にいる8人の男が繰り広げる友情や裏切り、どんでん返しを描いた密室劇で、眞木さんが主人公で超一流の盗人・不動龍役を演じるほか、大東駿介さんや中尾明慶さん、武田真治さんらが出演する。映画「スイッチを押すとき」(2011年)の中島良監督と脚本家・岡本貴也さんが再タッグを組み、スリリングなストーリーと、香港ノワールを彷彿(ほうふつ)とさせる映像美で予測不能な世界観を描き出している。EXILEの派生ユニット「GENERATIONS from EXILE TRIBE」が主題歌「REVOLVER」を歌う。
あなたにオススメ
【PR】U-NEXTの評判まとめ|アニメ・映画の満足度と有料作品の多さは本当か?
裏取引をはじめなんでもやる質屋「K」にあるという“心の奥底にある願いをかなえてくれる”とうわさされる伝説の金貨を狙って、超一流の腕を持つ泥棒・不動龍(眞木さん)が仲間の小田切俊郎(大東さん)と横倉貴史(中尾さん)を伴い盗みに入る。龍は今回の仕事が終わったら盗みから手を引こうと決意していたが、侵入先で別の目的を持った人物たちと遭遇し、事態は予想外の方向へと発展していく……というストーリー。
物語の大半が一つの部屋で進行する密室劇で、脚本の重要性が高いが、前半の伏線から回収までの流れが見事で、何が起きるか分からないスピーディーな展開には常にハラハラさせられる。密室劇といえば「キサラギ」を思い起こすが、眞木さんの目がさめるようなアクションが見どころの一つで、また違う方向の密室劇の魅力を再確認できる。登場人物はいずれも救いようがないキャラだが、クライマックスで奇妙な連帯感が生まれるとどこか憎めず、不思議と思い入れをしてしまう。そして切なすぎる結末には思わず涙する。バイオレンスと感動ストーリー、これでもかと飛び出すどんでん返しの数々は、キャストのカッコよさと相まって男くさい痛快な作品とはいえ女性にも存分に楽しめる。新宿バルト9(東京都新宿区)ほか全国で5日から公開中。(遠藤政樹/フリーライター)
<プロフィル>
えんどう・まさき=アニメやマンガ、音楽にゲームなど、ジャンルを問わず活動するフリーの編集者・ライター。イラストレーターやフォトショップはもちろん、インタビュー、撮影もオーケーと、どこへでも行き、なんでもこなす、吉川晃司さんをこよなく愛する自称“業界の便利屋”。
俳優の綾瀬はるかさん、お笑いコンビ「千鳥」の大悟さんが現地時間5月16日、フランスで開催中のカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された出演映画「箱の中の羊」の公式上映に参…
俳優の山下智久さんが5月15日、東京都内で行われた、主演映画「正直不動産」(川村泰祐監督)の初日舞台あいさつに登場。「正直またみんなに会いたい」と続編の期待をにじませた。
映画「スター・ウォーズ」(以下、SW)シリーズの7年ぶりの劇場最新作「マンダロリアン・アンド・グローグー」(ジョン・ファブロー監督)が5月22日に日米同時公開される。日本時間5月…
俳優の伊藤英明さんが、5月22日日米同時公開される映画「スター・ウォーズ」シリーズの7年ぶりの劇場最新作「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」(ジョン・ファブロ…
人気シリーズ「トムとジェリー」の劇場版アニメ最新作「トムとジェリー 時をこえる魔法の羅針盤(コンパス)」(クロックワークス配給)が5月29日に公開される。本編のトムが葛藤する際に…