坂上忍:ビートたけしにタジタジ 「威圧感あった」

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 タレントのビートたけしさんが出演するトークバラエティー「ビートたけしのいかがなもの会」(テレビ朝日系)が、6月1日に特別番組としてゴールデンタイムで初放送されることになり、たけしさん、坂上忍さんら出演者がこのほど、東京都内で行われた収録に臨んだ。収録後、報道陣の取材に応じた坂上さんは「(これまで)たけしさんとご一緒させていただく機会がなかったが、この番組で前回ご一緒させていただいた」とたけしさんとの再共演を喜びつつも、「そんなに緊張する方ではないけど、若干の威圧感を感じた。でも緊張してもしょうがないので、甘えさせていただいた」と振り返っていた。

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 番組は「いかがなものか」というテーマで、プレゼンターがチーム対抗でトークを展開する討論バラエティー。昨年末の深夜に初放送され、バラエティー初共演となったたけしさんとマツコ・デラックスさんのトークが注目を集めた。今回は「いかがなものか新人」をテーマにした2時間超の特番で、ビートたけしさんが「議長」を務め、マツコさんら「オネエチーム」、坂上さんら「毒舌チーム」、カンニング竹山さんら「芸人チーム」、道端カレンさんら「モデルチーム」、水道橋博士さんら「たけし軍団チーム」の計5チームが出演する。

 この日は、たけしさん、マツコさん、水道橋博士さんも取材に応じた。たけしさんは「いかがなものか」と思った最近のニュースについて、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された「CHAGE and ASKA」のASKA容疑者を挙げ、「心配した。粘ると実刑を食らうぞと言ってやろうと思った。作品と作った人をつなげる必要はない」とコメント。また水道橋博士さんが「ビートきよしがうちの事務所に入って、2週間で問題を起こしている」と話すと、たけしさんは「CHAGEの気持ちがよくわかる。『もうツービートはできない、それが悩みの種』とか言われるけど、俺はなにも悩んじゃいない!」とキッパリと語っていた。番組は6月1日午後8時58分~同11時10分に放送。

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