白銀ジャック:東野圭吾×渡辺謙のSPドラマが電車&書店&劇場“ジャック”

テレビ朝日提供
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 東野圭吾さんのミリオンセラー小説を、俳優の渡辺謙さん主演でスペシャルドラマ化した「白銀ジャック」(テレビ朝日系、8月2日午後9時)が、電車や書店、劇場を“ジャック”した。連日の猛暑の中、真冬の雪山で撮影された同作の涼しげなビジュアルが東急電鉄の車内広告や書店のブックカバーで展開され、東京都内の三つの映画館ではドラマのPR映像が流されている。

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 東急電鉄の東横線、目黒線、田園都市線、大井町線、池上・多摩川線の6路線では、「白銀ジャック」のポスター4バージョンが占拠した特別列車が各路線1編成ずつ8月3日まで運行中。関東近郊の大型書店(文教堂77店舗、アシーネ38店舗、未来屋書店65店舗、計180店舗)では、文庫本購入時に掛けられるブックカバーを同2日までジャック中で、合計5万部の「白銀ジャック」特製ブックカバーを無料配布している。

 さらに、東京都内のTOHOシネマズ日劇、新宿バルト9、TOHOシネマズ渋谷の3館では、渡辺さん出演のハリウッド映画「GODZILLA(ゴジラ)」の上映前にドラマのPR映像を上映。大画面でドラマの魅力をアピールしている。同2日まで。

 ドラマは、スキー場の客すべてを人質とする前代未聞の脅迫事件を描いたサスペンス。新潟の雪国育ちでスキーの腕前も一流だという渡辺さんが、事件を追うゲレンデ統括マネジャー・倉田玲司役でスキーアクションに自ら挑戦しており、岡田将生さん、広末涼子さんらも出演している。

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