水卜麻美アナ:本人役?でアフレコ挑戦 「宇宙兄弟#0」に“出演”

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 日本テレビの水卜麻美アナウンサーが、劇場版アニメ「宇宙兄弟#0」で、自身をイメージした“アナウンサーみたいな美人”役のアフレコに挑戦した。水卜アナは「すごく重要な転換点になるシーンに参加しているので、ちゃんと役割を果たせているのかとにかく心配。かなり感情移入をしてやりました」と収録を振り返り「渾身(こんしん)の一息があるのでそこを見ていただきたいですね!」と見どころをアピールした。

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 「宇宙兄弟#0」は、幼いころに宇宙飛行士になる約束をした兄弟、六太(むった)と日々人(ひびと)が主人公で、妹と弟を持つ水卜アナは「兄弟ってすごく近くにいて一番わかってくれる存在であり、実は一番のライバル。妹に対して尊敬する部分もありつつ悔しいな、頑張らなきゃというところがあるので、共感する」とコメント。また、アナウンサー業について「小学校の卒業アルバムにも書いていた夢が今かなっているので、2人が小さいときから夢に向かって苦労しながらやっている姿に感情移入して見るところがあった」と語った。

 また、同作について「2人の原点になるというか、とにかく泣ける。会社で台本を読んでいたので、恥ずかしくて泣くのを耐えたようなシーンが何度もあった。それをどう乗り越えて2人が成長していくかというところは、見てからのお楽しみ」と語っていた。

 「宇宙兄弟」は小山宙哉さんによる人気マンガ。2012年にはテレビアニメ化、俳優の小栗旬さんと岡田将生さんのダブル主演で実写映画化もされた。劇場版アニメは、小山さんのオリジナル脚本で六太と日々人の少年時代などが描かれる。8月9日公開。

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