生田斗真:小栗旬と8年ぶり連ドラ共演 刑事とヤクザがバディに

連続ドラマ「ウロボロス」で生田斗真さんと小栗旬さんが演じる龍崎イクオ(左)と段野竜哉のカット(C)神崎裕也/新潮社
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連続ドラマ「ウロボロス」で生田斗真さんと小栗旬さんが演じる龍崎イクオ(左)と段野竜哉のカット(C)神崎裕也/新潮社

 俳優の生田斗真さんと小栗旬さんが2015年1月からスタートする連続ドラマ「ウロボロス」(TBS系)が07年にフジテレビ系で放送された「花ざかりの君たちへ」以来、約8年ぶりに連ドラ共演を果たすとがわかった。生田さんは刑事役、小栗さんは暴力団幹部役でタッグを組む。

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 生田さんは“恩人の仇討ち”という目的を持って刑事になった龍崎イクオ、小栗さんはイクオの相棒で暴力団幹部として闇の世界でのし上がった段野竜哉を演じる。原作のファンという生田さんは「もし自分がイクオをやれるならば、竜哉はこの人しかいないと思っていた小栗旬さんとの共演もかない、興奮がとまりません」と話し「お互い数々の経験を経て、もう一度現場で再会できること、心からうれしく思います」とコメント。一方、小栗さんも「生田さんもいい仕事をされてきているので、現場で見て成長を驚きたいです」と話している。

 ドラマはマンガ誌「週刊コミックバンチ」(新潮社)で09年から連載がスタートし、現在は「月刊コミック@バンチ」(同)で連載中の神崎裕也さんのマンガ「ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ」が原作。児童養護施設で育ったイクオと竜哉が、施設職員の「結子先生」が目の前で殺された15年前の事件の真相に迫り、警察の闇を暴いていく。

 原作者の神崎さんは「お二人とも他の作品でもたくさん拝見させてもらっていて、演技も存在感も本当に素晴らしい俳優さんなので、とても光栄です。キャラクターを感じたままに、伸び伸びと演じていただけるといいですね」と期待している。ドラマは15年1月スタート。

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