DOCTORS 3:沢村一樹主演初回は14.6%の好発進

「DOCTORS 3 ~最強の名医~」の一場面=テレビ朝日提供
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「DOCTORS 3 ~最強の名医~」の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の沢村一樹さんが主演し、天才外科医・相良浩介の活躍を描く人気医療ドラマの第3弾「DOCTORS 3 ~最強の名医~」(テレビ朝日系)の初回が8日に放送され、平均視聴率は14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「DOCTORS」は沢村さんがスゴ腕の外科医を演じる医療ドラマで、経営難にあえぐ堂上総合病院を舞台に、沢村さん演じる相良が人を救う使命を忘れた医師たちと対立を繰り返しながらも病院の再生に尽力する。一方で、沢村さん演じる相良と、高嶋政伸さん演じる外科のエース・森山卓のバトルも注目され、2011年のパート1の平均視聴率は14.8%、13年のパート2は平均で18.3%、最終回にはシリーズ歴代最高となる21.7%を獲得するなど人気を集めた。

 初回は、院長の堂上たまき(野際陽子さん)が海外旅行に出かける間、森山(高嶋さん)が院長代理を任される。そんな中、入院患者の肝臓の血管に腫瘍が見つかり、難しい手術になると予想した相良(沢村さん)は森山に相談するが、失敗を恐れた森山は手術を許可できないと突っぱねる。患者を助けたい相良は、森山の気持ちを変えようとある企てを試みる……という展開だった。毎週木曜午後9時放送。

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