岡田将生:“水どう”鈴井貴之が連ドラ初監督 主演起用に「何が起こるかわからない」

4月スタートの連続ドラマ「不便な便利屋」に主演する岡田将生さん(左)と監督&脚本の鈴井貴之さん
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4月スタートの連続ドラマ「不便な便利屋」に主演する岡田将生さん(左)と監督&脚本の鈴井貴之さん

 俳優の岡田将生さんが4月にスタートする連続ドラマ「不便な便利屋」(テレビ東京系)に主演することが19日、明らかになった。人気バラエティー番組「水曜どうでしょう」(北海道テレビ放送)の“ミスター”こと鈴井貴之さんが連続ドラマの監督、脚本に初挑戦し、北海道の田舎町で便利屋として働く3人の男たちの姿を描くオリジナルコメディー。主演の岡田さんは「(鈴井監督なので)何が現場で起こるかわからない、どんなことが待っているのか楽しみ。最高のドラマにしたい」と意気込んでいる。

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 岡田さんが演じるのは、想像力(妄想力)が豊富な脚本家の竹山純。真冬の北海道で撮影が行われることについて岡田さんは「とても楽しみです」とコメント。鈴井さんは今回の作品について「単純な田舎賛美の物語ではない。(田舎の)ゆったりとした時間の中のドタバタ劇」と説明しており、テレビ東京の浅野太プロデュ−サーは「若き主人公の前にドラマの常識を覆すような鈴井監督ならではの仕掛け(ワナ?)が待ち受けます。予測不可能なオリジナルストーリーにご期待ください」とアピールしている。

 物語は、監督に脚本を書き換えられて怒った脚本家の竹山(岡田さん)が、かつて連続ドラマの脚本を担った最中に降板した大御所の脚本家が住む北海道・富良野に向かう。その道中で、泥酔して財布や携帯を失った竹山は、おせっかいなオーナーの男と、離婚歴3回という過去を持つ男がいる便利屋で働くことになり……というストーリー。ドラマは4月から毎週金曜深夜0時12分に放送する。なお、19日午後9時からは番組ホームページ内で、クランクインしたばかりの撮影現場から岡田さんと鈴井さんの“極寒トーク”が配信される予定。

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