マッサン:週間で自己最高22.8% 2週連続で最高記録更新

「マッサン」で主演を務める玉山鉄二さん(左)とヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスさん
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「マッサン」で主演を務める玉山鉄二さん(左)とヒロインのシャーロット・ケイト・フォックスさん

 俳優の玉山鉄二さんが主演し、米女優のシャーロット・ケイト・フォックスさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「マッサン」の第18週「遠くて近きは男女の仲」(2~7日放送)の週間平均視聴率が22.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録。これまで最高だった第17週の21.8%を1ポイント上回り、2週連続で最高記録を更新したことが分かった。第12週から7週連続での20%超えとなり、好調をキープしている。

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 ドラマは、「日本のウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝とそのスコットランド人妻・リタをモデルにした亀山政春とエリー夫婦を、玉山さんとフォックスさんが演じている。「マッサン」とは、難しい日本語と格闘したヒロインが愛情を込めて呼んだ夫の愛称で、夢に生きる不器用な日本男児と気品あふれるスコットランド人妻という“凸凹夫婦”の人情喜劇が展開されている。

 週間平均視聴率は、初週が21.3%と好スタートで、その後も20%以上をキープしていたが、第8週で19.3%と2013年度前半の「あまちゃん」以来の20%割れとなり、以降も4週連続で大台割れが続いていたが、第12週で復帰。第14週からは3週連続でアップしており、北海道編に突入した前週の第16週から好調となっている。

 第18週「遠くて近きは男女の仲」は、政春(玉山さん)とともに働く俊夫(八嶋智人さん)とハナ(小池栄子さん)の結婚が決まり、政春が鴨居(堤真一さん)の息子・英一郎(浅香航大さん)の死を知る……という展開だった。NHK総合で毎週月~土曜午前8時などに放送。全150回。

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