GIFT:「パラスポーツなんてね、最初にに切り捨てられる側」 “国見”安田顕が明かした胸の内に「泣いた」(ネタバレあり)

日曜劇場「GIFT」第3話の一場面(C)TBS
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日曜劇場「GIFT」第3話の一場面(C)TBS

 俳優の堤真一さんが主演を務めるTBS系日曜劇場「GIFT」(日曜午後9時)の第3話が4月26日に放送された。安田顕さん演じる車いすラグビーチーム「シャークヘッド」のヘッドコーチ・国見が語った競技への熱い思いが、視聴者の胸を揺さぶった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 国見(安田顕さん)は、「シャークヘッド」の練習場へやってきた伍鉄(堤さん)に、車いすラグビーの世界で奮闘してきた過去を話し始めた。

 「誰もこの競技の名前すら知らなかった。金もない。遠征費も用具も全部自己負担。タイヤの側もボロボロで穴だらけ。ガムテで側を塞いで走ってました」と語った国見。スポンサー探しで企業を回ったが相手にされず、苦汁をなめてきた。

 「パラスポーツなんてね、最初に切り捨てられる側なんですよ。そのくせ試合で勝ったら『感動をありがとう』と俺たちの事情を何も知らないマスコミがはやしたてる。でも、それで終わり。ナメるな!」

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 国見は「リハビリの延長」としてではなく、「アスリートとして生きたい」という強い気持ちから、車いすラグビー界の構造を変える必要があると訴えた。「そのためには世界で圧倒的に勝ち続けないといけない!」と口元を結んだ。

 SNSでは「国見氏の話に泣いた」「国見さんの言葉の重み。当事者として現場で長年いろんな思いを抱えてきていたからこその重み。悔しさ、やるせなさを内包した言葉に胸が締め付けられる」「安田さん演じる国見さん、どこか冷たそうで言葉もキツいけど、目の奥は優しいんだと思った」と盛り上がった。

 ドラマは、堤さん演じる天才宇宙物理学者の伍鉄文人が、弱小チーム「ブレイズブルズ」に立ちはだかる難問を独自の視点で解いていく。チームと仲間、家族が絆を結び直す再生の物語だ。

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