渡辺麻友:連ドラ主演で睡眠1~2時間 多忙な日々も「今が一番の頑張りどき」

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 人気アイドルグループ「AKB48」の渡辺麻友さんがこのほど、稲森いずみさんとダブル主演する連続ドラマ「戦う!書店ガール」(関西テレビ・フジテレビ系)の撮影現場で取材に応じた。ゴールデン・プライム帯(午後7~同11時)の連ドラ主演は初めて。「睡眠よりもセリフを覚えることを優先」する日々で「睡眠時間は1~2時間」という渡辺さんに話を聞いた。

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 「戦う!書店ガール」は、碧野圭さんの小説「書店ガール」シリーズが原作。老舗書店「ペガサス書房」を舞台に、本に救われた経験を持つ北村亜紀(渡辺さん)と副店長の西岡理子(稲森さん)の2人が、仕事や恋愛など、人生と果敢に戦う姿を痛快に描く。

 亜紀は気が強くて自由奔放な書店員。渡辺さんは「難しい役だと痛感している」と明かし、「(亜紀は)ズバズバ元気よく自分の意見を言ったり、ずっと元気なので、ハイテンションで下がるときがあまりない。テンションを保ち続けるのが大変ですね」と笑う。

 「睡眠よりせりふを覚えることを優先しています」という渡辺さん。睡眠時間は「1、2時間。忙しいときはそんな感じです。寝ない方が気が引き締まる。20年間生きてきて、今が一番の頑張りどきだと思う」と語り、「気合で頑張らねばと、今まで以上に気合が入っています」と今作に懸ける思いを明かす。「こんなチャンスは二度とないと思うので、精いっぱい頑張ってチャンスをものにしないとと思って自分を日々追い込んでいます」と真っすぐ前を向いた。

 AKB48を卒業し、女優の道を歩んでいる“先輩”の大島優子さんから「AKB48をやりながらドラマができるのは楽しいことだと思うから頑張って」と激励の言葉をもらい、「両立を頑張ろう」と誓ったという渡辺さん。「見ている人の心にぐっと響くようなお芝居をできるような女優になりたい。今はひたすら頑張るだけです」と語った。

 ドラマは14日から毎週火曜午後10時放送。初回は15分拡大。

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