音楽家の渋谷慶一郎さんが制作した「母の日」をテーマとした楽曲「Mother Song」が、日本コカ・コーラが運営するウェブサイト「Coca-Cola Journey」で8日、公開された。同サイトのために書き下ろしたオリジナル曲で6月8日まで1カ月限定で公開されており、無料でダウンロードできる。渋谷さんに楽曲制作について聞いた。
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渋谷さんは自身の母について「僕自身はマザコンではなく、(自身の母は)母らしい人ではなかったから、母性に対する飢餓感がない」と話す。楽曲を制作する際は「母が子供を思う気持ちというのは大きい。どちらかいうと母親からの視点で作ったのかもしれない。母の揺れ動く感情というのは、ある種、恋愛以上に揺れ動くのかもしれない」と考えたという。
完成した楽曲は、ローズやウーリッツアといったメーカーのエレクトリックピアノ、ピアノ、シンセサイザーによる上物(メロディー)と、渋谷さんが「比較的ノイジー」と説明するビートなどで構成されている。ビートについては「ハイハット(シンバル)が早く鳴ると胸が苦しくなり、切なくなる」と話し、「贈られて『うれしい』と思うことも考えた」といい、うれしさ、切なさなどさまざまな感情が湧き上がる楽曲となっている。
渋谷さんは、今回制作した楽曲を含めた自身の作曲について「絶望的に悲しい曲もないし、『笑点』のテーマのように聴いているだけで笑うようなものもない。映像などに(自身の楽曲が)よく使われているのは、悲しいシーンでは、悲しく聴こえるし、うれしいシーンでは、うれしく聴こえるからかもしれない」と説明する。
今回発表した楽曲は無料でダウンロードできる。最近は、インターネットから音楽家が続々と登場し、無料で楽曲を提供するスタイルも定着しつつあるが、渋谷さんはそんな状況を「ありだと思いますよ」と話しながら、「彼ら(ネットから生まれた音楽家)は、音楽で飯を食えるのは想像外なのかもしれない。僕は音楽以外のことをやりたくないから、音楽を作って生活することにこだわっている」と一線を画している。
また、渋谷さんは2002年からレーベル「ATAK」を主宰している。CDが売れず、音楽不況が叫ばれる中でのレーベル運営は苦労も多そうだが「よくつぶれなかった……。ただ、全部(のタイトルが)黒字です。価値があるものはどんなメディアであっても、なくならないと思っている。価値を創造するプラットフォームとしてレーベルがあることは悪いことではない」と考えている。
昨年からは、東京とパリを拠点とし、世界的にも活動が注目されている渋谷さん。今後、挑戦してみたいこととして、「企業などで1年ぐらいかけて好きな音楽をとことん作るという……のにも憧れる」と話していた。
<プロフィル>
1973年生まれ。東京芸術大学作曲科卒業。電子音楽作品のほか、2009年に初のピアノのソロアルバム「ATAK015 for maria」を発表。バンド「相対性理論」のコラボ作「アワーミュージック 相対性理論+渋谷慶一郎」(10年)、オペラ「THE END」(12年)などでも知られる。
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