北斗晶:結婚20周年でお姫様だっこ 「貫禄がついた」と大照れ

「夫婦フーフー日記」のイベントでお姫様だっこをした佐々木健介さん(左)と北斗晶さん夫婦
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「夫婦フーフー日記」のイベントでお姫様だっこをした佐々木健介さん(左)と北斗晶さん夫婦

 6月4日で結婚20周年を迎えるプロレスラーの佐々木健介さんとタレントの北斗晶さんの夫婦が25日、東京都内で行われた映画「夫婦フーフー日記」(前田弘二監督、30日公開)のスペシャルトークイベントに登場。2006年に「ナイス・カップル大賞」、10年に「パートナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したおしどり夫婦として、お姫様だっこで円満ぶりを見せつけた。健介さんにだっこされた北斗さんは「初めて(お姫様だっこされたの)は、婚約記者会見のとき、あのときは57キロ、今は70キロあります」と大照れ。顔を真っ赤にして汗だくになった健介さんを見て「20年もたちますと貫禄も付いて、かなり本当は苦しいんじゃないかと思います」と気遣った。

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 映画は、川崎フーフさんの闘病ブログをまとめた書籍「がんフーフー日記」(小学館)が原作。出会って17年目にしてようやく結婚し、直後に妊娠が発覚、幸せの絶頂にいた「ダンナ」のコウタ(佐々木蔵之介さん)と「ヨメ」のユーコ(永作博美さん)だったが、ヨメの直腸に悪性の腫瘍が見つかる……というストーリー。

 イベントでは、2人が映画の感想やプロポーズの思い出などを語ったほか、20周年を祝うケーキも登場した。イベント後、北斗さんは「結婚記念日は必ず(プレゼント交換などを)やるんですが、あえて何か(イベントごとを)やろうというのはなかった。10周年でもできなかったので、うれしかったですね」と感想を語った。お姫様だっこをした健介さんも「うれしかったですね。本人は体重をすごく気にしてるんですが、僕的にはうれしかった」と笑顔。北斗さんは「太るってすごいな。持ち上げられててもきつい!」と、しきりに照れていた。

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