ラブライブ!:新田恵海ら声優陣が劇場版への思い明かす

「ラブライブ!The School Idol Movie」に出演する(上段左から)久保ユリカさん、飯田里穂さん、Pileさん、徳井青空さん、南條愛乃さん、楠田亜衣奈さん、(下段左から)内田彩さん、新田恵海さん、三森すずこさん (C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー
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「ラブライブ!The School Idol Movie」に出演する(上段左から)久保ユリカさん、飯田里穂さん、Pileさん、徳井青空さん、南條愛乃さん、楠田亜衣奈さん、(下段左から)内田彩さん、新田恵海さん、三森すずこさん (C)2015 プロジェクトラブライブ!ムービー

 人気アニメ「ラブライブ!」の劇場版「ラブライブ!The School Idol Movie」(6月13日公開)で、アイドルグループ「μ’s(ミューズ)」を演じる声優陣が見どころやアフレコを終えた感想を明かした。主人公・高坂穂乃果役の新田恵海さんは「『ラブライブ!』という作品は、私にとってかけがえのない特別なものなんだと、改めて感じることができました」と作品への思いを語った。

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 園田海未役の三森すずこさんは、アフレコについて「(テレビ)アニメの時と同じく、学生時代を海未としてもう一度生きている気持ちになり、すごく切ない感情があふれてきました。かけがえのない時間を大切にしたいと思いました」とコメント。

 星空凛役の飯田里穂さんは「μ’sがここまできたのか……。μ’s頑張った、すごいね。夢は本当に願えばかなうんだね……と演じていてもすっかり『ラブライブ!』の世界にどっぷりはまって圧倒されていました」と話し、ファンに向けて「μ’sの全身全霊!の姿、劇場版でもしっかり見てくださいね。ちゃんと見てくれないと山頂アタックにゃ~~」とメッセージを寄せている。

 「ラブライブ!」は、東京都千代田区の伝統校・音ノ木坂学院の統廃合の危機を救うために立ち上がった女子高生のアイドルグループ「μ’s」の活躍と成長を描いた作品。アニメのほか、キャラクターが歌う楽曲のCDやライブイベントも人気を集めている。

 劇場版は、3年生の卒業をもって活動を終了するはずだったμ’sが、1通のメールを受けて、新たなライブを行うことになる……というストーリー。

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