カーアクション映画「マッドマックス」シリーズの30年ぶりの最新作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(ジョージ・ミラー監督)が20日に公開される。「マッドマックス」は1979年にメル・ギブソンさんの主演で公開された人気作で、81年に第2作「マッドマックス2」、85年に第3作「マッドマックス/サンダードーム」が公開された。30年ぶりの新作となる今作は、荒廃した近未来を舞台に、愛する家族を奪われた元警官マックスの自由と生き残りを懸けた戦いが描かれる。主人公のマックスをトム・ハーディさんが演じるほか、オスカー女優のシャーリーズ・セロンさんらが共演。日本語吹き替え版では、マックスの声を「EXILE」のAKIRAさんが担当している。
あなたにオススメ
【PR】スター・ウォーズ:日本中を熱狂させた社会現象を振り返る 7年ぶり最新作の魅力も
石油も水も尽きかけた世界で、元警官のマックス(ハーディさん)は、愛する家族を奪われ、本能だけで生きていた。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーンさん)の軍団に捕らえられたマックスは、ジョーへの反逆を企てるジョーの右腕フュリオサ(セロンさん)と、配下で全身白塗りの男ニュークス(ニコラス・ホルトさん)と共に、奴隷として捕らわれた女たちを連れて自由への逃走を始める……というストーリー。
マッドマックスが帰ってきた! 主人公を演じる俳優こそ代わったが、シリーズを手がけるミラー監督が携わっているため、30年ぶりでもコンセプトがぶれることはほぼない。荒廃した世界観に狂気の集団、そして所狭しと繰り広げられるカーチェイスなど、画面からほとばしる熱量は圧倒的だ。マックスらの予測不能なアクションは、コンピューターグラフィックス(CG)に頼らないが、迫力満点で最大の見どころ。そして孤独感にさいなまれるマックスの苦悩などドラマ要素も密度が高い。安易なシリーズの焼き直しや昔を懐かしむ雰囲気は感じさせず、バイオレンスと近未来のサイバーパンクな雰囲気が融合し、新たなる名作シリーズの誕生を予感させる。生身の人間がぶつかり合う迫力や緊張感をスピーディーな展開で味わえ、そのはじけぶりが見ているだけでストレス解消になりそうだ。新宿ピカデリー(東京都新宿区)ほか全国で公開。(遠藤政樹/フリーライター)
<プロフィル>
えんどう・まさき=アニメやマンガ、音楽にゲームなど、ジャンルを問わず活動するフリーの編集者・ライター。イラストレーターやフォトショップはもちろん、インタビュー、撮影もオーケーと、どこへでも行き、なんでもこなす、吉川晃司さんをこよなく愛する自称“業界の便利屋”。
俳優の山下智久さんが5月15日、東京都内で行われた、主演映画「正直不動産」(川村泰祐監督)の初日舞台あいさつに登場。「正直またみんなに会いたい」と続編の期待をにじませた。
映画「スター・ウォーズ」(以下、SW)シリーズの7年ぶりの劇場最新作「マンダロリアン・アンド・グローグー」(ジョン・ファブロー監督)が5月22日に日米同時公開される。日本時間5月…
俳優の伊藤英明さんが、5月22日日米同時公開される映画「スター・ウォーズ」シリーズの7年ぶりの劇場最新作「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」(ジョン・ファブロ…
人気シリーズ「トムとジェリー」の劇場版アニメ最新作「トムとジェリー 時をこえる魔法の羅針盤(コンパス)」(クロックワークス配給)が5月29日に公開される。本編のトムが葛藤する際に…
ディズニーアニメーションの名作を実写映画化した「モアナと伝説の海」(トーマス・ケイル監督)が7月31日に日本で公開される。伝説の英雄マウイを演じるドウェイン・ジョンソンさんやケイ…