名取裕子:橋爪功は「憎たらしいオジサン」? “最強タッグ”が京都で会見

新ドラマ「最強のふたり」の会見に登場した(左から)和田正人さん、橋爪功さん、名取裕子さん、酒井美紀さん=テレビ朝日提供
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新ドラマ「最強のふたり」の会見に登場した(左から)和田正人さん、橋爪功さん、名取裕子さん、酒井美紀さん=テレビ朝日提供

 俳優の橋爪功さんと名取裕子さんがこのほど、ダブル主演する連続ドラマ「最強のふたり~京都府警 特別捜査班~」(テレビ朝日系、木曜午後8時)の会見を京都市内で行った。橋爪さんが「名取さんは、やりやすい女優さん! 2人でしゃべっているとケンカしていると思われて、ほかの役者さんがビビるんですよ!」と明かすと、名取さんも「橋爪さんはくせ者。悔しいけれど、芝居もうまいし、憎らしいオジサンですが、この毒気が癖になる」と言い返すなど役柄そのままに丁々発止のやりとりを繰り広げた。

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 今作では、人気ドラマシリーズ「京都迷宮案内」と「京都地検の女」で、それぞれ長年にわたって主演を張ってきた橋爪さんと名取さんという“最強の2人”がダブル主演。特別嘱託刑事として捜査1課に戻ってきた東雲尋八(橋爪さん)と、捜査1課に配属されたばかりの現役バリバリの女班長・夏木朝子(名取さん)が、それぞれ真逆の捜査手法を駆使し、反発しあいながらも強力タッグを組んで京都で起きる難事件に立ち向かう痛快ミステリーだ。

 鴨川沿いの料亭「京料理 梅むら」で行われた会見には、浴衣姿で現れた橋爪さん、名取さんのほか、特別捜査班=夏木班の刑事を演じる和田正人さん、酒井美紀さんも出席。和田さんは「ゆとり世代の刑事役なのですが、僕自身は大ベテランに囲まれて、ゆとりがありません!」と語り、酒井さんは「刑事役は初めてなのですが、橋爪さん、名取さんのやりとりが絶妙で、いつも笑いをこらえるのが大変です!」などと語った。ドラマは16日から放送予定。

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