武井咲:水色の浴衣で願いごと 佐々木蔵之介も「おキレイ」と絶賛

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 女優の武井咲さんが7日、東京都内で行われた主演ドラマ「ゼロの真実~監察医・松本真央~」(テレビ朝日系)の会見に、共演の佐々木蔵之介さんらとともに登場。この日は七夕ということから、水色の浴衣姿で登場した武井さんは、「このままみんなでお祭りに行きたい気分ですね!」とにっこり。昨年4月クールに同局で放送された「お天気お姉さん」でも共演した佐々木さんは、「当時は19歳でしたが、20歳になって、ずいぶんと大人になられて。おキレイという以外、なんといえばいいか……」と武井さんの浴衣姿を絶賛した。

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 ドラマは、武井さん演じる中央監察医務院の新任監察医・松本真央が、数多くの遺体と向き合いながら真相究明へと突き進む姿を描く物語。真央はIQ150を誇る天才だが、天涯孤独で組織や人間関係に頓着せず、異性にも、食べ物にも、おしゃれにも興味がなく、唯一興味を示すのは、死体の検案・解剖のみという変人の役どころ。脚本は武井さんが主演した「お天気お姉さん」と同じ大石静さんが再び手がける。

 会見には、生瀬勝久さん、和田正人さん、六角精児さん、水沢エレナさん、宮崎香蓮さん、青柳翔さん、尾美としのりさん、でんでんさん、真矢みきさん、大石さんも登場。「お天気お姉さん」でも“変人キャラ”を演じた武井さんは、「今回も演じがいのある役をいただいて」とコメントしながら、初の医師役については「難しいけれど、面白い。調べれば調べるほど興味深い」と楽しんでいる様子。

この日は、ドラマのタイトルにちなみ、「0」の形をした短冊に願いごとを書く企画も用意され、武井さんは「思いが届きますように」とドラマの内容が伝わるように祈願。一方、「武井咲ちゃんの変人キャラを書かせたら日本一だと自負しています」とアピールした大石さんは、「平均視聴率23.5%」と高い目標を掲げた。ドラマは17日から毎週木曜午後9時に放送。

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