ど根性ガエル:初回視聴率13.1% 松山ケンイチ主演で実写化 

「ど根性ガエル」のワンシーン=日本テレビ提供
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「ど根性ガエル」のワンシーン=日本テレビ提供

 アニメ化もされた吉沢やすみさん原作の人気マンガを、俳優の松山ケンイチさん主演で初めて実写化した連続ドラマ「ど根性ガエル」(日本テレビ系)の初回が11日午後9時から、15分拡大版で放送され、平均視聴率は13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマはピョン吉との“運命の”出会いから16年後、30歳になったひろしたちを描くオリジナルストーリー。ピョン吉の声を満島ひかりさんが務め、松山さんのほか、前田敦子さん、勝地涼さん、光石研さん、でんでんさん、白羽ゆりさん、新井浩文さん、白石加代子さん、薬師丸ひろ子さんも出演している。

 第1話では、30歳になっても仕事もせずふらふらし、ダメ男と化したひろし(松山さん)は、ピョン吉(声・満島さん)とケンカを繰り返していた。その矢先、ひろしは離婚して町に戻ってきた京子ちゃん(前田さん)と再会するが、昔の面影を失くした京子ちゃんの姿にショックを受ける。ひろしは意を決し、京子ちゃんにプロポーズを試みる。同じころ、ピョン吉にはある異変が起きていた……というストーリー。

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