イケメン俳優集団「D-BOYS」の荒木宏文さん、池岡亮介さん、荒井敦史さんが16日、渋谷シネクイント(東京都渋谷区)で行われたイベント「Dステ映画祭2015」の舞台あいさつに登場。荒木さんは「役者という仕事をしていて、舞台や映画の劇場に足を運んでくれるということがうれしいです。こうやってエンターテインメントを楽しんでくれる人が僕らの支えになっていると思います」と笑顔を見せた。
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思い入れのある作品について質問されると、荒井さんは「『十二夜』で、同級生の池岡と忘れんばかりの濃厚なキスをしたことですね。口の中の水分を全部持っていかれました」と告白。池岡さんは「演出側から、『おまえの満足のいくまでキスをしてくれ』と言われ、満足いくまでやらせていただいた」と振り返った。
またこの日は、元メンバーで俳優の遠藤雄弥さんもスペシャルゲストとして登場。「僕も荒木と『淋しいマグネット』で濃厚キスシーンがありましたね。けいこ中からチューしていました」と話し、笑いを誘った。 同集団で約8年活動し、2012年9月に“卒業”した遠藤さんは「Dステ映画祭2015」について「僕自身、すごく斬新に感じた企画でした。シネクイントさんが僕らに目をつけてくれたことがうれしかったです」と喜んだ。
「Dステ映画祭2015」は、「D-BOYS」の舞台「Dステ」の上演作品のなかから厳選した作品を、初めて映画館で上映するイベント。9月4日まで同所で「ラストゲーム」「TRUMP」「十二夜」などを上映する。