東京ゲームショウ2015:国内最大のゲーム展示会が開幕 過去最多の480社出展 次世代HMDにアマゾン初出展も

17日に開幕した「東京ゲームショウ2015」
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17日に開幕した「東京ゲームショウ2015」

 国内最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2015」(主催・コンピュータエンターテインメント協会)が17日、千葉市美浜区の幕張メッセで開幕した。10月1日から値下げされる家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)4」が発売から2年目を迎えソフトの数がそろい、来年上半期に発売予定のPS4の専用ヘッドマウントディスプレーも正式名称「プレイステーションVR」として出展。市場の拡大が続くスマホゲームも話題作が多数お目見えするほか、ネット通販大手のアマゾンも初出展する。

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 米アマゾンは昨年、世界最大規模のゲーム専用実況動画配信サイト「Twitch(トゥイッチ)」を買収。「Amazon&Twitch」ブースとして、ゲームなども扱う「Amazon Androidアプリストア」や「Twitch」のPRを行う予定だ。

 東京ゲームショウは、毎秋開催される世界的なゲームの展示会で、今年で25回目。過去最多だった2014年の421社を上回る480社が出展する。年末商戦の売り込みを狙った最新ゲームなども1280タイトル以上展示され、期間中はタレントや声優らが出演するステージイベントなども開かれる。

 18日までは関係者向けのビジネスデーで、19、20日は一般公開日となる。入場券は一般(中学生以上)1200円(前売り1000円)、小学生以下は無料。 

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