榮倉奈々:向井理とのウエディングショット公開 “花婿姿”「自慢したい」

連続ドラマ「遺産争族」の撮影で実現した榮倉奈々さん(左)と向井理さんのウエディングショット=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「遺産争族」の撮影で実現した榮倉奈々さん(左)と向井理さんのウエディングショット=テレビ朝日提供

 女優の榮倉奈々さんと俳優の向井理さんが10月にスタートする連続ドラマ「遺産争族」(テレビ朝日系)で披露する結婚式シーンの“夫婦”ツーショットが27日、公開された。榮倉さんは純白のウウエディングドレス、向井さんはタキシードに身を包んだ幸せいっぱいの“ウエディングショット”だ。

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 向井さんの花婿姿について、榮倉さんは「本当にスタイルが良くて、絵になる旦那さんでした」とご満悦で、「あんなにかっこ良くてすてきな旦那さんだったら、それをみんなに自慢するためだけに結婚式をやってもいいなと思うかもしれないですね」と笑顔で振り返っている。

 ドラマは、向井さん演じる研修医の育生(いくお)が、榮倉さん扮(ふん)する楓(かえで)と結婚し、遺産相続問題が発生する大家族の河村家に婿入りし、人間の欲望渦巻く相続の世界に巻き込まれていく……という内容。結婚式シーンの撮影は、婿入りした育生をいびるしゅうと役の岸部一徳さんをはじめ、その妻役の余貴美子さん、“争族”の火元である楓の祖父役の伊東四朗さん、育生の母役の岸本加世子さんら“親族”が勢ぞろいして行われた。

 これまで撮影で何度かウエディングドレス姿になったことがある榮倉さんだが「河村楓としてウエディングドレスを着てバージンロードを歩くのは、また違った感覚でした。お父さん(岸部さん)から向井さんに手を受け渡す瞬間は、お父さんが切なく見えました。『本当はイヤなんだろうな、でもちゃんと渡すんだな』って思ったら、切なくなりますね」としみじみと語っている。

 一方、向井さんは“親族”からの「威圧感がすごかった」といい、「バージンロードを歩いてくる榮倉さんをその先で待ち、僕がそこでお父さん役の岸部さんから受け取るわけですけど、やっぱりそこにも威圧感はありました」と苦笑混じりに語った。それでも「結婚式というおめでたい場ですが、ここからいよいよ“争族”が始まるんだなという気持ちになりました」と語っている。

 ドラマ「遺産争族」は10月22日から毎週木曜午後9時に放送予定。

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