女優の黒川芽以さんが5日、東京都内で行われたアクション映画「忍者狩り」(千葉誠治監督)のプレミア試写会で舞台あいさつに登場。唯一の女性出演者で、セクシーな衣装のくノ一役で出演した黒川さんは「アクションが見どころ」と語ったが、自身はアクションがほとんどなかったといい、「やらせていただきたくて監督に言ったのにできなかった」と不満をこぼし、千葉監督を困らせた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「忍者狩り」は、薄暗い洞窟で無数の忍者の死体を発見した伊賀の下忍が、記憶をたどりながらその真相に迫っていくという忍者アクション。第39回モントリオール世界映画祭の「Focus on World Cinema」部門に出品し、第48回シッチェス・カタロニア国際映画祭にも正式出品されることが決定しており、同映画祭出品作品を日本で特集上映する「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション」の1本として、24日からヒューマントラストシネマ渋谷(東京都渋谷区)ほかで公開される。舞台あいさつには、主演の三元雅芸さんも登場した。
千葉監督は「もう見たくないと言わせるくらい、アクションを腹いっぱい見せたかった」といい、三元さんも「2週間の撮影で、アクションのない日は1日しかなかった。世界に向けて作りたかったので、日本古来の古武術などを取り入れて、刀の握り方、足の運び方も全然違う」と、見どころをアピールした。一方、黒川さんはアクションでは活躍できなかったものの、ヒロインとして「衣装は相当話し合って、(忍者でも)黒だけじゃなく、女の子っぽくちょっと派手にした」と、自身の衣装をアピール。ストーリーについても「ミステリー的な謎解きがあるので、話の軸を大事にして演じました。なじみのないジャンルだったので、全部が新鮮でした」と、振り返っていた。
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)で主人公モアナが楽曲「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌う劇…
人気グループ「なにわ男子」の長尾謙杜さんが、2025年4月4日公開の映画「おいしくて泣くとき」(横尾初喜監督)で劇場映画初主演を務めることが11月22日、分かった。ヒロイン役は俳…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を、ガー…
故・坂本龍一さんが指揮をとった2014年のフルオーケストラ公演「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014」の模様が映画化され、2…
俳優の今田美桜さんが11月19日、東京都内で行われた映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督、12月6日公開)の完成披露舞台あいさつに、他のメインキャストと共に出席。美…