注目ドラマ紹介:「掟上今日子の備忘録」 新垣結衣が銀髪メガネ姿で探偵初挑戦

10日スタートの連ドラ「掟上今日子の備忘録」のワンシーン=日本テレビ提供
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10日スタートの連ドラ「掟上今日子の備忘録」のワンシーン=日本テレビ提供

 西尾維新さんの小説を女優の新垣結衣さん主演で実写化する連続ドラマ「掟上今日子(おきてがみ・きょうこ)の備忘録」(日本テレビ系)が10日、スタートする。原作絵に忠実に、新垣さんは“忘却探偵”の掟上今日子を銀髪メガネ姿で探偵役に初挑戦する。また、今日子に片思いをする隠館厄介(かくしだて・やくすけ)役で岡田将生さんが出演する。

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 「掟上今日子の備忘録」は「<物語>シリーズ」で知られる西尾さんの小説「掟上今日子の備忘録」「掟上今日子の推薦文」(ともに講談社)が原作。寝てしまうと記憶が1日ごとにリセットされる今日子(新垣さん)が、事件をほぼ1日で解決する姿を描いたミステリー。

 ドラマは、新垣さんや岡田さんのほか、オリジナルキャストとして、探偵斡旋(あっせん)所の謎多き所長・絆井法郎(きずない・ほうろう)役に及川光博さん、今日子の捜査をフォローし、時には厄介の恋を応援する若き従業員・也川塗(なりかわ・ぬる)役をアイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の有岡大貴さん、従業員・幕間(まくま)まくる役を女優の内田理央さんが演じる。主題歌は西野カナさんの新曲「No.1」。

 第1話は、厄介(岡田さん)が勤める研究所で、機密データが入ったSDカードが消えてしまうという事件が発生。挙動不審というだけで、犯人と決めつけられた厄介は、探偵を呼ぶことにするが、そこに派遣されたのは今日子(新垣さん)だった。はたして今日子は事件を忘れる前に謎を解き、厄介を救うことができるのか……というストーリー。

 10日から毎週土曜午後9時放送。初回は15分拡大版。

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