オトナ女子:篠原涼子2年半ぶり主演ドラマ 初回視聴率は9.9%

 女優の篠原涼子さんが約2年半ぶりに主演する連続ドラマ「オトナ女子」(フジテレビ系、木曜午後10時)の初回が15日、15分拡大版で放送され、平均視聴率は9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは恋も仕事も諦めない40代独身女性たちが“ダメなオトコ”に振り回されながら、幸せをつかむために奮闘していくラブストーリーで、吉瀬美智子さん、鈴木砂羽さん、江口洋介さん、谷原章介さん、市川実和子さん、平山あやさん、吉沢亮さん、千葉雄大さんらも出演している。

 第1話は、“アラフォー”向けの恋愛アプリに取り組んでいる中原亜紀(篠原さん)が、10年以上前に何本もの恋愛ドラマをヒットさせた脚本家・高山文夫(江口さん)にゲームの監修を依頼しようとするが、高山は企画書を見るなり「いい年して胸キュンもない」「40歳は女子とは言わない」と言って取り合わない。そんな高山の態度に腹が立った亜紀は「あなたこそ思春期丸出しの偏屈男だ」と言ってしまい……というストーリーだった。

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