サムライせんせい:錦戸主演ドラマ初回視聴率は7.4% 

ドラマ「サムライせんせい」の一場面=テレビ朝日提供
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ドラマ「サムライせんせい」の一場面=テレビ朝日提供

 人気グループ「関ジャニ∞」の錦戸亮さんが主演する連続ドラマ「サムライせんせい」(テレビ朝日系)の初回が23日に放送され、平均視聴率は7.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。錦戸さん演じる幕末の志士・武市半平太(たけち・はんぺいた)が150年後の現代にタイムスリップして、学習塾の先生となってさまざまな問題を解決していくコメディーだ。

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 「サムライせんせい」は黒江S介さんの同名マンガを初めてドラマ化した作品。錦戸さんが演じる幕末の土佐藩士・武市半平太が150年後の現代、群馬県の片田舎にある村にタイムスリップし、学習塾の先生となってさまざまな問題を解決していくコメディー。坂本龍馬役の神木隆之介さん、比嘉愛未さん、藤井流星さん(ジャニーズWEST)、黒島結菜さんらも出演している。

 第1話では、主君への不敬罪で切腹を命じられた半平太(錦戸さん)が、なぜか平成の世にタイムスリップ。半平太は西洋文化まみれの周囲の状況に憤りと驚きを覚えるが、不審人物の出現に村人たちはオロオロ。通報を受けた村役場の職員・佐伯晴香(比嘉さん)が駆けつけると半平太は逃走、疲弊しながらもたどり着いた、佐伯真人(森本レオさん)が経営する子ども向けの私塾で面倒を見てもらうことになる。だが、村人たちは半平太が殺人事件の犯人ではないかと騒ぎ出す。一方、現代の東京でジャーナリストとして生活していた坂本龍馬(神木さん)も事件に興味を持ち……という展開だった。

 ドラマは毎週金曜午後11時15分(一部地域を除く)から放送中。主題歌は「関ジャニ∞」の新曲「侍唄(さむらいソング)」(12月2日発売予定)に決定した。

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