テレ朝社長:“新相棒”反町隆史に「非常にいい感じのコンビ」

「相棒シーズン14」の反町隆史さん(右)と水谷豊さん=テレビ朝日提供
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「相棒シーズン14」の反町隆史さん(右)と水谷豊さん=テレビ朝日提供

 テレビ朝日の吉田慎一社長は27日、東京・六本木の同局で定例会見を開き、俳優の反町隆史さんが新相棒として加入した人気刑事ドラマの最新作「相棒シーズン14」(テレビ朝日系、水曜午後9時)について「いきなり非常にいい感じのコンビネーションでスタートしていただいたのかなと思っている。このまま進んでいって新しいページを開いてくれるのではないかなと期待しています」と語った。

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 相棒シリーズは、警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・杉下右京(水谷豊さん)がその天才的頭脳で推理し、相棒とともに難事件を解決するドラマ。反町さんは右京の4代目相棒となる冠城亘(かぶらぎ・わたる)役で出演しており、吉田社長は「時々非常に砕けた感じを出しながらも一方で骨太なキャリア官僚というか、切れ味のある存在感をきっちり出していただいていて、(水谷さんとの)やりとりがなかなかおもしろい」と語った。

 反町さん演じる亘は歴代相棒では初めて警察官ではなく、法務省のキャリア官僚で警視庁に出向中という異色の経歴も注目されていた。初回2時間スペシャルの平均視聴率は18.4%と今年の民放連続ドラマとしては最高の数字を記録し、第2話も17.6%と好調に推移している。

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