女優の前田敦子さんが17日、東京都内で行われた劇場版3DCGアニメ「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」(スティーブ・マーティノ監督、12月4日公開)のジャパンスペシャルイベントに登場。スヌーピーの大ファンで、本作のスペシャルアンバサダーを務める前田さんは、ステージ上でスヌーピーからハグとキスをプレゼントされると、両ほほを手で包み込むような仕草を見せて赤面し、「スヌーピーファンの日本代表として今日、ここに来れてうれしい」と満面の笑みを浮かべた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
前田さんはステージの上方からゴンドラに乗っての登場で、「ずっと上に一人でいたので、降りて来られてほっとしました」と安堵(あんど)の表情。また前田さんは、「毎日スヌーピーと生活している」というほどグッズをたくさん持っているといい、映画については「とうとう公開になるので楽しみ!」と目を輝かせていた。
イベントには、日本版エンディング曲「A Song For You」を歌う歌手の絢香さんや日本語吹き替えを担当した人気子役の鈴木福さん、芦田愛菜さん、小林星蘭さん、谷花音さん、来日したマーティノ監督、脚本のクレイグ・シュルツさんも登場。絢香さんが本作のために書き下ろしたという「A Song For You」も初披露され、マーティノ監督は「すごく感動しました。この曲を聴くために映画を見てほしい」とアピールした。
「ピーナッツ」は、米マンガ家のチャールズ・モンロー・シュルツさんによる名作マンガ。1950年に米紙に掲載されて以来、主人公のチャーリー・ブラウンや飼い犬のスヌーピー、渡り鳥のウッドストックらのコミカルなやりとりが世界中で人気を集めている。劇場版アニメは、「ピーナッツ」を初めて3DCG化する作品で、2002年に公開された劇場版アニメ「アイス・エイジ」(クリス・ウェッジ監督)シリーズを手がけたブルー・スカイ・スタジオが製作し、音楽はディズニーの劇場版アニメ「アナと雪の女王」を手がけたクリストフ・ベックさんが担当している。
日本語吹き替え版では鈴木さんが主人公のチャーリー・ブラウン、芦田さんがチャーリー・ブラウンが思いを寄せる“赤毛の女の子”、小林さんがチャーリー・ブラウンの妹サリー、谷さんが口うるさくていたずら好きの女の子ルーシーの声を担当する。
通算31作目となる「ゴジラ」の新作映画が製作されることが11月1日、明らかになった。同日、日本テレビ系で放送された「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)の放送後に発表されたもので、監督…
俳優の松重豊さんが、主演の人気ドラマ「孤独のグルメ」(テレビ東京系)を監督・脚本も務めて映画化する「劇映画 孤独のグルメ」(2025年1月10日公開)の主題歌を、ロックバンド「ザ…
10月28日に発表された25~27日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、山田風太郎さんのファンタジー小説を俳優の役所広司さん主演で映画化した「八犬伝」(曽利文彦監…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版でモアナの声優を務める屋比久知奈さんが10月29日…
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(12月6日公開、デイブ・デリック・ジュニア監督)の日本版でモアナの声優を務める屋比久知奈さんが歌う劇中歌「ビヨ…