フリーアナウンサーの高橋真麻さんが2日、東京都内で行われた家庭用品メーカーのユニリーバジャパンが取り組むプロジェクト「ダヴ・セルフエスティーム・プロジェクト」のメディア発表会にゲストとして登場し、自己肯定力についてのトークセッションに参加した。イベント後の取材で「そろそろいいニュースは?」と新恋人について聞かれると「(いないけれど)大丈夫です。頑張ります」と笑顔で答え、「私のコンプレックスを愛(いと)おしいと思ってくれる人が理想です」と語った。
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この日は、女性が自分の容姿に自信を持って自己肯定力を高めることをなどを目的にした同プロジェクトの公開ワークショップ。高橋さんは自己肯定力について「人と比べても意味がないと、ようやく30(歳を)過ぎてから気づいた」といい、「自分の中の物差しで、キレイになったな、自分のことを好きになったなと思うのって難しい」とコメント。「『テレビで見るよりキレイですね』と言われると、(複雑だけれど)モチベーションを上げるようにしています」と明かした。
ワークショップ後は「もっと自分のことを知って自分を好きになったら、もっとポジティブでハッピーなことがあるんだなと思った」と感想を語り、自己肯定力の高め方について「自分で自分をほめてあげる。クヨクヨしてもプラスにならないということが、局アナ時代に分かった。自分でいいところを伸ばせるようにほめてあげる」と語っていた。
また今年を振り返って「いろんな意味でモチベーションも、情熱も高まっている。今ちょうどいいのかなと思います」と充実した様子で語り、来年は「公私ともにポジティブ&ハッピーないい年にしたい」と述べた。理想だという「コンプレックスを愛おしいと思ってくれる人」については「逆もまたしかり。もし彼がコンプレックスを持っていたら私が補ってあげたり、そこを愛おしいと思える人」と語り、リポーターに恋人について心配されると「大丈夫です、と思いますが、どうでしょう」と苦笑していた。