ルパン三世:第2クールの“謎の新キャラ”ビジュアル公開

「ルパン三世」の新キャラクター 原作:モンキー・パンチ(C)TMS
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「ルパン三世」の新キャラクター 原作:モンキー・パンチ(C)TMS

 30年ぶりの新シリーズが放送中のテレビアニメ「ルパン三世」の第2クールの新キャラクターのビジュアルが公開された。第2クール(第13~26話)は芸術がテーマで、昨年末に放送された第13話のラストに登場した謎の全裸の人物が、物語の重要な鍵を握るという。新キャラクターは長髪でひげを生やしており、名前は明かされていない。

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 脚本を手がける高橋悠也さんは、新キャラクターについて「第14話『モナリザを動かすな』では、その人物(第13話のラストに登場した謎の全裸の人物)が、なぜか名画モナリザを描いていました。しかもその絵は鑑定の結果、レオナルド・ダビンチ本人が描いたものに間違いないと断定されました。なぜ名画モナリザがこの世に二つ存在したのか? モナリザを描いたその人物は一体何者なのか? 芸術をテーマに、その人物が今後ルパンたちとどのように関わっていくのか、ぜひ楽しみにしていてください」とコメントを寄せている。

 「ルパン三世」はモンキー・パンチさんのマンガが原作。テレビアニメは1989年から単発のスペシャル版で新作がほぼ毎年1回放送され、2012年にはスピンオフ作品「LUPIN the Third ~峰不二子という女~」がシリーズで放送されたが、本編シリーズは1984、85年に放送された「ルパン三世 Part3」以来、約30年ぶり。イタリアを舞台に、20代のルパンや仲間たちの活躍を描いている。日本テレビほかで放送中。

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