SKE48古畑奈和:舞台あいさつで「ポップコーンに負けた…」

劇場版アニメ「プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ」の親子試写会で行われた舞台あいさつに登場したSKE48の(左から)北川綾巴さん、後藤楽々さん、古畑奈和さん、菅原茉椰さん
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劇場版アニメ「プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ」の親子試写会で行われた舞台あいさつに登場したSKE48の(左から)北川綾巴さん、後藤楽々さん、古畑奈和さん、菅原茉椰さん

 SKE48の古畑奈和(なお)さんが8日、名古屋市内の映画館で行われた人気テレビアニメ「プリパラ」の劇場版3作目「プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ」(12日公開、森脇真琴監督)の舞台あいさつに登場した。この日は、親子試写会と銘打たれ、会場には小さな子供がたくさん詰めかけており、舞台あいさつ後に取材に応じた古畑さんは「子供は正直。ポップコーンに負けたり、『(映画は)まだー?』っていう声が聞こえたりした」と苦笑いだった。

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 古畑さんは、そんな子供たちに「本当にプリパラを愛しているからこそ、待ちきれない気持ちが強かったんだと思う」と思いをめぐらせ、「私たちも、そういう(待ちきれないと言われるような)アイドルになれればいいなと思いました」と語った。

 この日の舞台あいさつには、古畑さんと、同グループの北川綾巴(りょうは)さん、後藤楽々(らら)さん、菅原茉椰(まや)さんが登場し、取材にも応じた。同劇場版の主題歌にSKE48の最新シングル「チキンLINE」(20日発売)が採用されており、4人は同曲を口々に「かっこいい曲」と説明。古畑さんは「(映画の)最後にランウエーを歩くシーンがあって、(曲の)リズムやかっこよさが、ランウエーを歩くかっこよさと合っている」とアピールしていた。

 「プリパラ」はアニメやアーケードゲームなどが展開されており、女児を中心に人気を集めている。主人公・真中らぁらが“神アイドル”を目指す姿が描かれており、劇場版では、らぁらたちが、“キラキラ”がなくなったアイドルの聖地・プリパリを救うために奮闘する。元AKB48の川栄李奈さんや、デヴィ夫人がゲスト声優として出演する。

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