ナオミとカナコ:広末&内田初共演ドラマ最終回6.8%

 女優の広末涼子さんと内田有紀さんが初共演した連続ドラマ「ナオミとカナコ」(フジテレビ系)の最終回が17日放送され、平均視聴率は6.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは直木賞作家の奥田英朗さんの小説(幻冬舎)が原作で、広末さんが望まない職場で憂鬱な日々を送る会社員・小田直美役、内田さんが佐藤隆太さん演じる夫のひどい暴力に耐える専業主婦・服部加奈子役を演じ、DV夫を“排除”すべくタッグを組み、殺人計画を企てるという物語。吉田羊さん、高畑淳子さんらも出演した。

 最終回は、厳しい事情聴取で極限状態の加奈子(内田さん)に警察は正直に話せば共犯者の直美(広末さん)にも情状酌量の余地があると仕掛けてくる。加奈子は心身ともに追い詰められて……という展開だった。

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