“世界のニナガワ”といわれた舞台演出家の蜷川幸雄さん(享年80)の訃報に接し、俳優の小栗旬さんが12日、所属事務所を通じてコメントを発表した。小栗さんは「正直、まだ現実を受け止められないでいます」と現在の心境をつづっている。
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小栗さんは「『ムサシ』(2009年)以来、7年ぶりの公演を今年秋に予定しており、ついにまたご一緒できる。しかっていただけると心の底から楽しみにしておりました」と残念がり、「ご冥福をお祈りいたします。でも、つらいです。『おい!小栗。何やってんだよ!』という声が聞こえないのは」と追悼している。