千秋:キンタロー。の私服を酷評 「悪い見本で写真集出して」

映画「ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出」公開記念イベントに登場した千秋さん(左)とキンタロー。さん
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映画「ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出」公開記念イベントに登場した千秋さん(左)とキンタロー。さん

 タレントの千秋さんが24日、東京都内で行われた映画「ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出」(ジュリアン・ジャロルド監督、6月4日公開)の公開記念イベントに、お笑いタレントのキンタロー。さんと登場。劇中でエリザベス女王の妹、マーガレット王女役のベル・パウリ-さんが着たピンクのドレス姿で登場した千秋さんは、ゴージャスなサーモンピンクのドレスを着たキンタロー。さんに、「馬子にも衣装! 不覚にも『あ、カワイイ』と思っちゃった」と褒めたものの、私服については、「悪い見本として写真集出してほしいくらい」と酷評して会場を沸かせた。

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 「ティアラが似合う人と言われて出てきて、こんなクソババアですみません」と恐縮した千秋さんに対し、キンタロー。さんは「すごくほれぼれしちゃいました。イギリスの風がすごく漂っているな。ブリティッシュクイーン」と自画自賛。そんなキンタロー。さんの普段の服装について、千秋さんは「超ダサいです。自信があるたちの悪いおしゃれで、はじめは『冗談でしょ?』と思うような服を着ていた」とバッサリ。キンタロー。さんが「穴が開いている服を知らずにお気に入りで着ていた。原宿ファッションでハンバーガー柄のスキニー(パンツ)をはいてたら『あり得ない』って」と独特のセンスを披露していた。

 映画は、エリザベス女王が19歳の時、1945年5月8日の欧州戦勝記念日に、ロンドンの街で妹のマーガレットと共にお忍びで過ごした史実を基にした物語。名作映画「ローマの休日」の元となったエピソードともいわれ、王女が初めて世間をみて、淡い恋をし、成長していくさまを描き、エリザベス王女をサラ・ガドンさん、妹のマーガレット王女をパウリーさんが演じている。千秋さんはティアラが似合う「元祖プリンセス」としてゲストに選ばれ、キンタロー。さんはマーガレットのようにはじけた元気さが魅力ということで、劇中のダンスをイメージしたオリジナルダンスを披露した。

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