今週の「徹子の部屋」:千秋、50代で心境に変化 舟木一夫、故・西郷輝彦さんを思い涙

11月15日放送の「徹子の部屋」に出演する千秋さん=テレビ朝日提供
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11月15日放送の「徹子の部屋」に出演する千秋さん=テレビ朝日提供

 11月14~18日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。14日はコーディネーターの加藤タキさん、15日はタレントの千秋さん、16日は林家ペーさん、パー子さん夫妻、17日はチェリストの堤剛さん、18日は歌手の舟木一夫さんが登場する。

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 スッと伸びた背筋にシルバーの髪が印象的な加藤さん。今年7月、77歳の喜寿を迎えたものの、104歳まで生きた母・シヅエさんを思い「まだまだ、ひよっこ」と笑う。長年、親交を温めてきたオードリー・ヘプバーンさんとの思い出にも触れる。

 芸能生活30年を迎えた千秋さんは現在51歳。私生活では6年前に再婚し、今では夫に娘が恋愛相談をするほど打ち解けているという。20年ぶりに再開した歌手活動について、50代での心境の変化を語る。

 今年、結婚50年で金婚式を迎えたぺーさん、パー子さん夫妻。2人は、初代・林家三平さんの元で兄妹弟子として出会ったが、交際のきっかけにはパー子さんの母の助言があったという。出会った当時の思い出を、三平さんの貴重な映像と共に振り返り、夫婦円満の秘訣(ひけつ)も語る。

 世界的チェリストの堤さんは現在80歳。現役の演奏家であり、サントリーホール(東京都港区)の館長としても知られている。実は幼い頃、黒柳さんの弟と一緒に楽器を習っており、友人の姉として黒柳さんとも旧知の仲。堤さんは、今でも1日3~4時間はチェロを練習し、散歩も毎日欠かさないなど、現役を貫くための努力を告白する。

 歌手生活60周年を迎えた舟木さん。今年2月、2歳年下の盟友・西郷輝彦さんが亡くなった。舟木さんは、西郷さんを「テルさん」と呼ぶ親しい間柄で、西郷さんが病気療養で豪州に滞在している時も、電話で話をしたり、2人だけで食事にも行った。舟木さんは、コロナ禍で中止になった西郷さんの「デビュー55周年コンサート」について、西郷さんの病状を知っていただけに「実現させてあげたかった」と涙する。

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