スーパー戦隊シリーズの46作目「暴太郎(あばたろう)戦隊ドンブラザーズ」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)に、新キャラクターのソノシが登場することが11月13日、明らかになった。ソノシは、20日放送のドン37話から登場。ドンブラザーズの宿敵である脳人の一員で、俳優の廣瀬智紀さんが演じる。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
ソノシは脳人の監察官で、ソノイ(富永勇也さん)らの上官。脳人とドンブラザーズの戦いぶりを調査するために派遣された。ソノイらに「一刻も早くドンブラザーズと決着をつけなければ、地獄の懲罰が待っている」と、上から目線でプレッシャーをかけるが、ソノシとソノイの間には学生時代からの因縁がある。
さらに、ソノシは極度の潔癖。オカリナを吹き鳴らして工作員・アノーニを招集し、無実の人々を消滅させながら街中を消毒して回る。
今回の出演に廣瀬さんは「役者を始めてから目標の一つとして、いつかはスーパー戦隊シリーズに出演したいと思っていました。時を経て、このようなご縁を頂けたことにとても驚いています」とコメント。
ソノシの注目点として「なぜか誰よりもレッドな衣装、耳たぶの金粉、小道具の多さ、そして変身体の異常なかっこよさ」を挙げ、「変身ポーズも、現場で自分が提案したものを採用していただいたので、そちらも注目していただきたいポイントです。ネチネチとなかなか嫌な感じで演じていますが、戦う時はかっこよくしたいなーなんて、メリハリを大事に演じております。隅々まで楽しんでいただけたらうれしいです」と語っている。
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された芥見下々(あくたみ・げげ)さんの人気マンガ「呪術廻戦」のコミックス29巻、最終30巻が12月25日に発売されることを記念して、24日の毎…
人気アニメ「忍たま乱太郎」の新作劇場版アニメ「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」が12月20日に公開され、先行上映を含む累計興行収入が約2億9000万円を記録したこ…
劇場版アニメ「時をかける少女」「サマーウォーズ」「竜とそばかすの姫」などで知られる細田守監督の約4年ぶりとなる新作劇場版アニメ「果てしなきスカーレット」が制作され、2025年冬に…
「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガが原作のテレビアニメ「葬送のフリーレン」のポップアップストアが、2025年1月17日から池袋パルコ(東京都豊島区)、福岡パルコ(福岡…
東宝の2025年の配給作品ラインアップ発表会が12月23日、TOHOシネマズ 日比谷(東京都千代田区)で行われ、2024年の興業収入などが発表された。市川南取締役専務執行役員は、…