舟木一夫:和泉雅子さんの訃報に涙止まらず「青春の一部だった」 盟友の西郷輝彦さんへの思いも 「徹子の部屋」で

8月18日に放送される「徹子の部屋」に出演する舟木一夫さん=テレビ朝日提供
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8月18日に放送される「徹子の部屋」に出演する舟木一夫さん=テレビ朝日提供

 80歳の歌手、舟木一夫さんが、8月18日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 1963年に「高校三年生」でデビューした頃は青春映画真っ盛り。俳優として主演を務めた中でも共演が多かったのが7月に亡くなった俳優の和泉雅子さんだった。当時の和泉さんは天真爛漫で朗らか、撮影ではNGの連発だったと笑う。年齢を重ねても交友は続き、会えば「舟木くん」「マコちゃん」と話が尽きなかったとか。訃報を聞いたときは涙が止まらず、自分にとって和泉さんは青春の一部だったと寂しさを口にする。

 ファンの前で歌うたびに思うのは、3年前に75歳で亡くなった盟友で歌手の西郷輝彦さんのこと。西郷さんは子育ての悩みや歌えない悔しさを打ち明けてくれたという。今でも舞台に立つと西郷さんの声が聞こえてくる気がするのだとか。

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