昨年10月に第1子を出産したタレントの眞鍋かをりさんが27日、東京都内で行われた「自動車アセスメント結果発表会」に出席。水色のノースリーブトップスと白いパンツという涼しげな姿で、ゲストとしてトークショーに参加した眞鍋さんは、車の購入について「見た目とか燃費が気になってしまうんですけれど、車の安全性が見えにくいと思っていた。安全基準の評価を参考にするのは大事だな」とうなずき、特にチャイルドシートの安全性については「情報を知っておかなければいけないな」とママの顔を見せた。
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自動車アセスメントとは、国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)が、自動車ユーザーがより安全な自動車などを選択できるように、メーカーなどに対してより安全な製品の開発を促すことを目的に行っている事業。イベントでは、2015年度に試験を実施した自動車などの安全性能評価結果について発表されたほか、安全性能の最高評価を獲得した2015年度「JNCAPファイブスター」受賞車両が発表された。受賞車両は、ホンダの「ジェイド」、「シャトル」、「ステップワゴン」、トヨタの「シエンタ(SCA付き)」、マツダの「CX-3」。会場に展示された車両の前で、眞鍋さんがトロフィーのプレゼンターを務めた。
眞鍋さんは、チャイルドシートについて、車のシートベルトで固定するタイプと、金具で固定するタイプがあり、ベルトで固定するタイプは緩むと性能を発揮しきれないことなどを聞くと「実際に使ったことがあります。でも基準を満たしていたら、全部同じなのかなと思っていたんですけれど、その中にも安全性の高いものがあると分かった。その辺は知らなかった」と、興味津々でうなずいていた。